インプラント治療時に確認したいこと(インプラントメーカー)
インプラント治療は”取り外しの義歯”、”ブリッジ”などの歯を失ったあとの治療として普及し標準的な治療となっている。
長年治療をしているとインプラントの破損に遭遇することがある。治療時に確認してほしいのは継続してパーツが手に入るメーカーであるかも確認してほしいところである。インプラントも20年超えてくると補綴物の破損が発生してくる。これは人工物であり生体と違って再生能力はため避けられない事実である。20~30年後もパーツが手に入ればそこでリカバリーをしインプラントの延命をはかれるが、パーツが手に入らないとそこで寿命をおえてしまう。将来性のあるメーカーであるかは確認してほしいところである。現在150~200社にものぼるインプラントメーカーがあるといわれている。未来はどうなるかだれも予想はできないが、そういった側面でインプラントメーカーを判断するのもよいと思います。
過去にこういった経験をしました。当院は先代よりインプラント治療を引き継ぎ40年ちかくインプラント治療を行ってきている。小学生のときに海外研修にいった父からインプラントのキーホルダーをもらったのを記憶している。当時はなんなのかまったくわかっていなかった。このキーホルダーと同じ形状のものが患者さまにつかわれており、この患者さま被せもの(補綴物)の破損がおこった。パーツ自体は販売終了していたがメーカーの営業がパーツを持っている先生を探してくれてそれを譲ってもらい再補綴をおこなった。このインプラントは2060年5月現在、口腔内で機能しており患者さまの口腔機能の一助になっております。
このような経験からパーツの変更がすくなく、パーツも安定供給されいるストローマン社のインプラントを使用しています。